受話器をはなして管理人のほうを向き、
「私が日本での手術を不安に思ってるんじゃないかって、心配して電話してくれたんですよ」とにっこり。
ダンナ様は
「自分が心配」なのではなく、
「不安に思っているかもしれない妻が心配」で電話をしてきたのだそうな。
これぞ米国式・気配りのスーパーボール。
(ゴムのやつね)
10数時間の時差を超えて、縦横無尽に夫の気配りが飛び交っている。
受話器に濃厚なキスを連発して会話を終えたクリスさん、
「え〜? こういうのは日本では普通じゃないですか?」と不思議そう。
「ええとっても普通じゃないです(゚Д゚)
日本人の妻の多くはダンナに黙って手術を受けるので、いかにだまくらかすかに皆さん心血注いでいるんです」
「だって、一緒に生活して、一緒に寝てたらバレますよね?」
「ちっちっち。
全ての夫婦が君んとこみたいにラブラブなわけじゃありまっせん。
日本人妻には
『一緒の空間に生活していても触れあわない、床の間のツボのような人』がたーくさんいるんです。
床の間のツボだからこそ、いつの間にか目が二重になってようが、おっぱいがちょっと大きくなろうが、足が細くなってようがぜんぜん気づかれずにやり過ごせるものなんです。
毎日床の間のツボを手にとって、上から下までじっくり見る人はそうそういませんことよオホホホ
」
「えええええええっ!!
夫婦なのに、そんなのありですか? 気づかないなんて信じられない!」
目をまん丸に見開いて驚くアメリカ娘。
この島国では、あなたの国と違って
*ダンナと何でも話し合えるから、全て話して協力してもらう
*言えば理解してくれるだろうが、余計な心配をさせたくないから言わない。
*もともと奥さんに感心がないから、何もいう必要がない
の、2番目と3番目の比率が非常に高いのですよ(´ー`)
クリスさんの話は続く。
「アメリカでもバストのカウンセリングにいったんですけど、
『あまり大きくなりすぎないように、自然に』といったら、
『じゃあ350ccくらいのバッグを入れましょう』って言われたんですよ。
350っていったら、日本ではかなり巨大なおっぱいですよね〜 (笑)」
彼女から聞いたところによると、アメリカではバストへの脂肪注入を行うところが少ないとか。
いきなり巨大なおっぱいにしてしまうことが望まれるので、日本式の
「ちょっとだけ、周囲に気づかれない程度に自然に大きく」という施術が積極的に選ばれないらしいのだ。
「それで、日本で手術を受けることに決めました。
前回吸っていない太ももの後ろ側の脂肪で、バストを一周り大きく出来たらいいなあと思っています」
前回わくゴーで取材させていただいた手術シーンでは、太もも横のでっぱった部分を吸引しているが、太もも後ろには手をつけていないので、そこからの吸引+バストへの注入が可能なのだ。
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